洞爺湖町

洞爺湖町のご紹介

洞爺湖町

 平成18年3月27日、旧虻田町と旧洞爺村の合併により「洞爺湖町」が誕生しました。
支笏洞爺国立公園内にあり、湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かなまちです。北海道でも気候温暖な地方で虻田地区を中心とした漁業、洞爺地区を中心とした農業も盛んに行われています。交通の便もよく観光景観に恵まれていることから、年間300万人以上もの観光客が訪れる北海道有数の観光地となっています。

洞爺湖町のみどころ

 支笏洞爺国立公園を含む「洞爺湖有珠山地域」は、火山活動によって形づくられた大地であり、変動する大地と火山の恵みを生かす取り組みが認められ、2009年に日本で初めて「世界ジオパーク」に認定されました。2015年には世界ジオパークネットワークの活動がユネスコの正式事業となりました。
 1910年の有珠山明治噴火によって誕生した洞爺湖温泉をはじめ、周囲約43kmの洞爺湖畔には58基の彫刻が設置されているほか、平成12年噴火の爪痕を散策しながら見学できる西山山麓火口散策路や金比羅火山遺構散策路、大地の力が漲るパワースポット「洞爺湖中島」、洞爺湖の自然と噴火の資料を揃えた洞爺湖ビジターセンター・火山科学館、2008年に開催された北海道洞爺湖サミット記念館など、豊かな自然と文化が調和しています。また、187日間毎夜、洞爺湖の夜を彩る花火大会「洞爺湖ロングラン花火大会」はまさに絢爛豪華です。

洞爺湖町に行ってみよう