中部山岳国立公園と乗鞍岳
中部山岳国立公園は、新潟・富山・長野・岐阜の4県にまたがり、飛騨山脈(北アルプス)一帯、標高3,000m級の山々が連なる日本を代表する山岳公園です。
乗鞍岳は、飛騨山脈の南端、高山市と長野県松本市にまたがり、標高3,026mの剣ヶ峰を主峰とする23の峰、7つの湖、8つの平原があり、壮大な山岳風景を形成しています。乗鞍岳へ続く山岳観光道路「乗鞍スカイライン」は標高2,702mの畳平までバス又はタクシーで上がることができます。畳平から最高峰の剣ヶ峰までは1時間30分程で登ることができ手軽に登山が楽しめます。(乗鞍スカイライン開通時期5/15~10/31)